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益子style
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地元で採れる新鮮な野菜、様々な里山の恵みの旨みを引き出す。
想いを込めた一皿を創る料理人をご紹介します。

Harumi Nishimoto

益子人IMAGE
■ご職業
調理師
■ご趣味
ガーデニング、カフェ巡り
■プロフィール
2002年 やまに大塚入社
     陶器の販売を経てけやきに移動。
     ホール2年経験後、厨房担当となり10年目。





益子町にあるカフェレストラン「ほっとるーむ けやき」さんにお邪魔しました。
ベテランの主婦の方が多いそうなので主婦のみなさんが提案する感覚にはとても興味あります。
今回はそんな家庭的なカフェを営む料理人”西本 春美さん”をゲストに迎えご紹介致します。

主婦シェフ
オープン当初から料理好きの主婦が集まりスタート。主婦ならではの厳しくて、わがままな視点と食べ歩きで学んだ味やスタイルを元にメニューを考案。作りたいのは感動していただけるおいしさに、安全性やヘルシー感をプラスしたほっとするやさしい味。
食材とこだわり
朝採りトマトジュースや季節のケーキ、旬素材のおいしさを伝える為、出来る限り地元の新鮮でおいしく、かつ安全な食材を使うよう心がけている。そのために何軒もの生産者や販売店を廻ることも...
メッセージ
オープン以来、人気NO.1の味噌を使った「特製けやきパスタ」を始め、定番のミートやナポリタンから創作パスタまで幅広い年代の方に満足していただけるメニューを取り揃えています。季節素材を生かしたケーキや自家製のヘルシードリンクも充実しています。是非一度足を運んでみて下さい。
取材後記
みなさんとても親切で取材もスムーズに進みとても助かりました。細かい気遣いもいき届いていてさすがは主婦のみなさんて感じでした。店内も居心地が良く料理も家庭的でとても安心する味でした。サイフォン式で出してくれる珈琲も見ていて懐かしさも感じました。益子にはそういった良い文化があちこちで感じられます。この町に住んでいれば当たり前の日常ですが市街地で住む人達にとっては大きな癒しや楽しい町だと思います。アナログな文化は是非残していってもらいたいですね!
そんな素敵なお店と西本さんのいるけやきさんでした。


ほっとるーむ けやき

■住所
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町城内坂89
■営業時間
10:00~17:00(土日祝日 17:30)
■定休日
無休
■TEL
0285-72-9889
■URL
http://www.yamani-otsuka.co.jp/keyaki/
益子人IMAGE
■ご職業
店主
■ご趣味
ショッピング
■プロフィール
1978年11月 カフェ&レストラン 絵里珈オープン



益子町にあるカフェ&レストラン「絵里珈」さんにお邪魔しました。
ご家族みなさんで仲良く働かれている心温まるお店です。
今回はそんなアットホームなお店を営む料理人”神田 裕美子さん”をゲストに迎えご紹介致します。

34年目
益子から東京の新橋まで珈琲の学校に通われていた。当時宇都宮にあったウインサムでも修業。
オープン当初は裕美子さん一人で開業。当時は益子に喫茶店は3件ぐらい。もちろん今の道路もなかった。当時は作家のお弟子さんが全国から多く集まっていてみんなお金がない為、自分の作品を持って珈琲を飲ませて下さいと来たそうです。近所の中学生もオープン前にはカレーを試食に。
名物カツサンド
絵里珈さんといえばやはり名物であるカツサンド。食材も栃木産にこだわり、パンの生地もオーダーしている。ソースもオリジナルのブレンドで酸味が無くなるまで煮詰めている。出来るだけ手を加えずシンプルな味を求めて今に至る。お肉も厚く、とても柔らかい。
観光地と観光客
7、8年前から観光客が年々少なくなってきていると話す。観光客だけでは今はやっていけない。
昨年は2階を改装し地元の人達が多く集まれる場として座敷も造られた。日々足を運んでくれるのはやはり地元のお客さん達。そして焼き物の現状も伺った。
地元の有名な作家さん達は益子町以外での全国の百貨店などでの個展や展示会が中心で益子へ来てもその作品がなかなか買えないのだと。私はまったく気付くかなかった。
取材後記
カウンターのあるお店はお客さんと会話がありますから生の声がたくさん入ってくるんですね。
神田さんご夫婦のお話を聞いているといろいろな職業ごとの視点で過去から現在に至るまでの背景が頭に浮かんできます。今日に至る町の現状がとても理解できました。そして観光地としてのブランドに頼る事なく日々努力されています。益子町だけではない話ですが自分のお店でしっかりとファンを増やしていかないと経営するのは本当に厳しいと感じました。陶器市などイベントごとだけに頼ることなく、情報局では日々の町の魅力を発信し続けること、今できることを継続するしかありませんね。
そんな素敵なお店と神田さんご家族のいる絵里珈さんでした。


カフェ&レストラン 絵里珈

■住所
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町3345-3
■営業時間
10:00~21:00
■定休日
月曜日
■TEL
0285-72-6033
■URL
http://erika.dreamblog.jp/
Keiko Tanaka

益子人IMAGE
■ご職業
店主
■ご趣味
旅行、食べ歩き
■プロフィール
ここに入ります。



益子町にある喫茶店「カフェ チェリー」さんにお邪魔しました。私は学生時代からの喫茶店育ちです。今でも好きであちこちよく行きます。益子町にもそんな懐かしい雰囲気のお店を見つけました!
今回はそんなアットホームな喫茶店を営む料理人”田中啓子さん”をゲストに迎えご紹介致します。

いつの時代も憩いの場
オープン当初から変わらないのがお話好きなお客さんが多いこと。そして小学生からお年寄りまで幅広い世代の方が今でも通われている。学生の自転車が並んでいる風景は今も昔も変わらない。
今でも変わらず町のコミュニケーションの場としての喫茶店の役割を果たしている。
そしてお店が細い路地裏にある為、道に迷って気付く方が多いそう。ちなみに僕もそうでした...
そして時代の流れ
とは言ってもやはり時代の流れには逆らえないと話す。益子町に限らずいえる事ですが子供の数は減少し続ける一方で、当時来てくれていたお年寄りは体が不自由になっている。そしてこの不景気な今、子供達の行くところはコンビニか大型店に自然と流れる結果となっている。昔は夏休みといえばオープン前から子供達がかき氷やチョコレートパフェを楽しみに並んでいたこともあったという。
名物おやき
一から手作りで一個100円。おやきは長野県が本場だそうだが大きさや硬さも長野産とは違い、サイズも大きくし、硬くせずふわふわな仕上がりで子供からお年寄りにも食べやすい気配りをしている。種類は野沢菜とベーコンチーズの二種類。野沢菜は長野から直接取り寄せている。そして数もあまり作れない為、予約して買われて行く方が多い。
取材後記
今回の取材でもそうですがやはりどこのお店もなかなか経営は厳しそうです。
コンビニや大型チェーンもいいですがたまにはこんな喫茶店でちょっと贅沢なパフェでも子供達には食べてもらいたいですね。それよりも小さい頃から社会経験として人と触れ合うコミュニケーションの場に行くことで町の人達との触れ合いが一番大切だと思います。そういった意味でも益子町にとって大変大きな役割があるのではないかと思いますのでこれからも頑張っていってもらいたいです。
そんな素敵なお店と田中さんのいるチェリーさんでした。


カフェ チェリー

■住所
〒-
栃木県芳賀郡益子町
■営業時間
11:00~20:00
■定休日
水曜日
■TEL
0285-72-8675
Saori Masuyama

益子人IMAGE
■ご職業
ラスク店スタッフ
■ご趣味
イラスト描き、パン屋&カフェ巡り、益子ドライブ
■プロフィール
1983年 栃木県真岡市に生まれる。
     高校まで栃木で過ごし進学後、地元栃木にUターン。
2008年 真岡市内のパン屋に勤務。
2010年 株式会社やまに大塚に勤務。
     現在はやまに大塚ラスク店に勤務中。

益子町にある唯一のラスク専門店「やまにさんちの益子ラスク」にお邪魔致しました。 店内からは甘い香りが漂います。 女性のみで運営している為、女性ならではの感性と可愛らしいPOPの店内です。 今回はラスク作りをしている"料理人”増山沙央里さん”をゲストに迎えご紹介致します。

ラスクへのこだわり
手作りにこだわったラスクを作っています。 ラスク用に焼き上げたフランスパンをスライスし、一枚一枚手塗りで仕上げていく。 地味な作業ですが一つ一つ心をこめて焼いています。
今後の展開
人気のある定番ラスクに加えて新商品の開発や季節ごとに限定ラスクを作っていきたい。
益子のいいところ
いろいろなお店や生き方をしている人に出会えること。 好奇心を掻き立てられるような魅力がそこかしこにあることです。 そして自然が豊かで四季の移り変わりを肌で感じられるところがいいといつも思っています。
取材後記
今回の取材で感じたことは「益子町=手作り」という町のイメージを今回感じました。 その”手作り”にこだわりのある方々もこれからどんどん紹介出来ればと思います。 美味しいラスクと素敵なスタッフさんのいるお店でした。


やまにさんちの益子ラスク

■住所
〒321-4218
栃木県芳賀郡益子町城内坂88
■営業時間
10:00~17:00
■定休日
なし
■TEL
0285-72-7711
■FAX
0285-72-6630
■URL
http://rakuraku.noblog.net/blog/k/11144340.html
Yuki Ishizaki

益子人IMAGE
■ご職業
洋麺食堂スタッフ
■ご趣味
お菓子作り
■プロフィール
1997年 宇都宮調理師専門学校に入学。
1998年 宇都宮市内のイタリアンレストランで修業。
2004年 (株)サクセス入社。
2012年 洋麺食堂の店長。

益子町にあるイタリアンの専門店「ピッツェリア洋麺食堂」にお邪魔致しました。
店内もすごくレトロな感じでチェックのテーブルクロスがとてもかわいいです!!
今回はイタリアンを愛する料理人”石崎勇気さん”をゲストに迎えご紹介致します。

薪窯
一番のこだわりは薪窯で焼いているピッツァ。薪は香りのあるサクラヤナラ。400℃にもなる高温でクリスピータイプの薄生地を短時間で焼き上げるピッツァは格別の味とのこと。
益子の食材
“うりぼう”かぼちゃとにんにくは益子町の農家から無農薬・有機栽培にこだわったものにこだわっている。かぼちゃは一般的なものよりも甘味が強く、厚みもあり、さつま芋に近い味だそうです。にんにくは大粒で香りが強く、身が締まっているそう。
メッセージ
焼き物の町、益子焼の食器を使用し、和洋の雰囲気で気軽にイタリアンテイストを楽しめるお店です。ピッツァだけではなく季節の旬な食材を使った料理や4種類の麺から選べるパスタも大変お勧めです。お食事だけでなくコーヒーやケーキもございますのでお気軽におこし下さい。
取材後記
今回の取材でも食材だけでなく生地からこだわり手間暇かけて出来るだけ”手作り”として提供していきたいという姿勢を感じました。そして地元の食材に対する愛情もありお話を聞きながら食べてみたくもなりました。そして益子町でのイベントで”食”のイベントがたくさんあったら嬉しいと話していました。益子町の農家の食に対する安全性を伝える意味でも町をあげて全国にPRができたら本当に素晴らしい事だと思います。 そんな素敵な石崎さんのいる洋麺食堂さんでした。


ピッツェリア洋麺食堂

■住所
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町益子3330-1
■営業時間
11:00~21:00
■定休日
なし
■TEL
0285-72-7320
■URL
www.glassday.com/yomen/fra_y_mtj.html
Fumie Suzuki

益子人IMAGE
■ご職業
店主
■ご趣味
フラダンス
■プロフィール
1998年 成井企画「アレス imports」入社。
     主に輸入の仕事を担当。
     東南アジア仕入れ先で本場のアジア料理を食べる。
2006年 4月15日、ゾーファンチィOPEN。

益子町にあるアジア料理の専門店「作坊 吃(ゾーファンチィ)」さんにお邪魔致しました。
お店の外装も内装も手造り感があり本当にセンスを感じる益子らしい店構えです。店内にはアジア雑貨がさり気なく置いてあり演出にも大変凝っています。
今回はそんなアジア文化を愛する料理人”鈴木史絵さん”をゲストに迎えご紹介致します。

アジアのランチ
ランチメニューはプレートとフォーの2種類。料理はタイ料理とベトナム料理えお中心に中華、インド、韓国、沖縄料理まで幅広く提供する。野菜は益子で採れたその季節の旬な食材を使用。プレートもフォーも季節ごとにメニューを変えている。
スパイスとハーブ
アジア料理と言えばやはり香辛料と香草。スパイスは本場原産のものを使用している。そしてハーブは自分の畑で自家菜園、主にパクチー、バジル、ルッコラ、チコリ、レモングラス。レモングラスは大変万能なハーブらしく料理にもハーブティーにも一年中使用している。
ギャラリー
もの作りにこだわる敷地内にある唯一の飲食店。その店内にもギャラリーとしてのスペースが存在する。そして鈴木さんは料理以外にも椅子の布や革の張り替えもしている。切れてしまったら諦めるのではなく生まれ変わったかのようにツイード素材などでヨーロッパ風なセンスの良いインテリアの一つにしてしまう。オーダーメイドの依頼も多いそう。
取材後記
今回の取材で野菜の美味しさを存分に堪能しました。自家菜園も素晴らしいと思いましたが国籍の料理は違えど旬な野菜の美味しさを存分に引き出しています。そしてゆっくりと食事やお茶が楽しめる温かみのある店内には時間を忘れてしまいます。個人的ではありますが既存のスペースでの空間の使い方がとても上手いです。大変参考になりました。そんな素敵なお店と鈴木さんのいる作坊吃さんでした。


作坊 吃(ゾーファンチィ)

■住所
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町益子3345-3
■営業時間
12:00~18:00(水曜日はスイーツカフェ)
12:00~22:00(金曜日)
■定休日
木曜日
■TEL
0285-72-3606
■URL
http://www.zuofang.jp/